「勝手に動く手」が見える
性格を丸ごと判定するわけじゃなくて、「あ、わたしこういう時に勝手に動いてるんだ」っていう自分の手癖が見えてくる。気合いで作った自分じゃなく、放っといても出てくる方の自分です。
For first timers and curious friends
ストレングスファインダーは、適職診断ではなく、
自分の取扱説明書をつくるための入口です。
「そもそも強みって何?わたしに強みなんてあるのかな」
「受けたけど、なんとなく読んだだけで終わってる」
そんな人が、構えずに読みはじめるための、おけもん式の入門ホームです。
Strengths Dashboard
結果を読んで終わりにしない 資質名から、OK環境・NG環境・明日の使い方まで一気に見える入口。First, the premise
ひとことで言うと、自分の中で「自然に出る才能」を見つける道具です。
字を書くとき、右利きの人は何も考えずに右手が出ますよね。 性格や行動にも、それと同じように「考えるより先に、自然と動き出してしまう方」があります。 魚に「エラ呼吸やめて、肺呼吸しなよ」って言ってもムリな話なのと一緒で、 自然にそうなってる時点で、そこに「いい・悪い」はない。 ストレングスファインダー(公式名 CliftonStrengths)は、その「自然に出る才能」を34種類に分けて、名前をつけてくれる道具です。
困っている人を見ると、考えるより先に気持ちを拾っちゃう人。原因を分解しないと気がすまない人。未来の絵が見えると、急に元気が出ちゃう人。 みんな同じ「がんばる」でも、勝手に動き出す方が、人によって違うんです。
自然に出る才能(Talent)に、知識・練習・環境という投資(Investment)をのせて、はじめて狙って使える強み(Strength)になる。
強みは、育てるもの性格を丸ごと判定するわけじゃなくて、「あ、わたしこういう時に勝手に動いてるんだ」っていう自分の手癖が見えてくる。気合いで作った自分じゃなく、放っといても出てくる方の自分です。
適職を当てたり、優劣をつけたり、人を「タイプ」に閉じ込めるためのものじゃないです。「あなたは共感性だからこう」って決めつけるより、「どう出ると助かる?」を本人と一緒に探す道具なんですよね。
34個が順位で並びますが、上が偉くて下がダメ、ではないです。上位は「自然に出やすい燃料」、下位は「意識しないと出にくい燃料」。大事なのは、その燃料をどこで、どう燃やすか、なんです。
Why strengths matter
強みって、本人には近すぎて見えないんですよね。 自然にやってるから、誰かに「え、それ普通じゃないよ」って言われるまで、才能だって気づかなかったりする。
場の空気を読んで調整してる人ほど、「いや、私なんもしてないですよ」って言うんですよね。でも周りからすると、その人がいるから会議が荒れずに進んでたりする。自分だけが、そのすごさに気づいてない。
弱点を埋める努力ももちろん大事です。でもそこだけ走り続けると、ずっと向かい風の坂道を登ってる感じになっちゃう。強みは、同じ努力に追い風をつけてくれる場所なんです。
同じ「先生」でも、場を温める瞬間が楽しい人、一人とじっくり話す時に元気な人、教材を構造化してる時にワクワクする人がいる。職業名で探すより、「どんな動作をしてる時、楽しいか」で見たほうが、ずっと実用的です。
Official philosophy check
Gallupの中心には、「人の何がうまくいくのかを見る」という考え方があります。弱みを無視するのではなく、まず自分の中にある使える材料を見つける、という発想です。
反省会だけでは、自分の使える武器が見えません。うまくいった場面を拾うと、再現できるヒントが見えてきます。
上位資質は完成品ではなく、よく育つ種のようなもの。水やりにあたる知識・練習・経験を足して、使える強みにしていきます。
同じ「共感性」でも、安心感をつくる人もいれば、空気を読みすぎて疲れる人もいます。資質名はラベルではなく、会話の入口です。
自分ひとりで全資質を持つ必要はありません。自分の得意な貢献と、誰かの得意な貢献を組み合わせるための共通言語になります。
After the assessment
ここがいちばん大事です。投資といっても、お金をかけるという意味ではありません。 Gallupの式では「才能 × 投資 = 強み」。つまり、自然に出る才能に、知識・練習・スキル・環境を足して、 頼れる強みに育てることです。
「私の上位は学習欲、収集心、着想です」で止まると、まだ種の名前を知っただけ。 そこから実際に植える、水をやる、伸びすぎた枝を整える、収穫できる場所に持っていく。 その一連の育て方が、ストレングスでいう投資です。
受けてからが本番なのはこのためです。結果は自分を説明するためのラベルではなく、 日々の仕事・発信・人間関係で「どう使うと助かるか」「どこまで行くと使いすぎか」を調整するための地図です。
資質説明を読むだけでなく、「自分の現場ではどう出ている?」に翻訳します。たとえば学習欲なら、学ぶほど元気になる場面と、学びっぱなしで止まる場面を分けて見ます。
いきなり人生を変えなくて大丈夫。会議で一度だけ分析思考を使って論点を整理する、共感性で相手の不安を一言拾う、くらいの小さな実験で磨けます。
達成欲なら完了が見えるタスクリスト、内省なら考える余白、社交性なら人に会う入口。才能は、置く環境で出方が変わります。
強みはアクセルにもなります。責任感が強すぎると抱え込み、共感性が強すぎると相手の感情を背負いすぎる。強みは消すのではなく、音量を調整します。
着想が強い人はアイデアを出し、規律性が強い人は形にする。自分にない資質は欠陥ではなく、誰かと組む理由になります。
「今日うまくいったのは、どの資質を使ったから?」を短く残します。強みは、偶然の成功を再現できる形にしていくほど育ちます。
Case studies
架空の3人で、投資のイメージをつかんでみてください。大げさな決意ではなく、毎日の中で起こす「小さな実験」が投資です。
Case 01 / 学ぶほど元気になるタイプ
上位資質:学習欲・収集心・着想
本を月10冊読むのに、現場で活かせている実感がない。「読みっぱなし」で消化不良。診断結果を見ても「学習欲が高いのは知ってる」で止まっていた。
読んだ本のうち 「印象に残った1ページだけ」 を、社内チャットに3行で要約投稿、を週1回だけ。書く前に「これ、誰の役に立つ?」を一行考える。
半年で「あの件どう思う?」と相談が来るキュレーター枠に。学びが、自分の中で止まらず、信頼資産になった。
Case 02 / 人の気持ちを先に拾うタイプ
上位資質:共感性・親密性・調和性
後輩の愚痴に1時間付き合って、自分のタスクが全部夜にずれる日々。「優しいね」と言われるけど、家に帰ると何もしたくない。共感性が「強み」というより、毎日のしんどさになっていた。
聴く時間を 「30分まで」 と決めて、最後に「整理すると、◯◯がしんどいんだね」と一文で返す型を作った。背負わずに、整理して返す側に回る。
「短いのに、いちばん落ち着く」と言われるように。自分の体力も残るので、共感性を使い続けられる仕事の仕方になった。
Case 03 / 完了が見えると走れるタイプ
上位資質:達成欲・規律性・最上志向
ToDoが20個並ぶと「終わらない」感で固まり、夜に自己嫌悪。達成欲が高いはずなのに、達成できない毎日にすり減っていた。
朝に 「今日これだけは」 を3つだけ手書き。それ以外のタスクは別の紙に逃がす。3つに◯がつくたびに、自分の達成欲に「燃料」を渡す。
夕方には「今日終わった」と区切れるように。達成欲が、自分を追い込む鞭ではなく、毎日のエンジンに変わった。
どの人も「資質を変えた」のではなく、同じ資質の使い方を、ちょっとだけ変えただけです。投資は、これくらいの粒度から始めて大丈夫。
Before & after
診断を受ける前と後で、自分への眼差しとがんばる方向がまるごと変わります。 Gallup公式が「強みを活かしている人」に対して出している調査結果も、合わせて見てみてください。
| 場面 | 受ける前 | 受けた後 |
|---|---|---|
| 自分のがんばり方 | 苦手をどう潰すか、ばかり考えてしまう。向かい風の坂道を登ってる感じ。 | 「自然に出る方」がはっきりして、追い風方向に同じ力を流せるようになる。 |
| 仕事の選び方 | 職業名や条件で迷う。「向いてる仕事」を当てに行こうとする。 | 同じ仕事でも、「どんな動作で進めると楽しいか」で選び方が見えるようになる。 |
| 人との関わり方 | 「なんでこの人わかってくれないの?」が増える。同じ言葉で説得しようとしてしまう。 | 得意な動き方は人によって違うと腑に落ちる。役割分担の共通言語ができる。 |
| 自分の見方 | 「自分って、結局何が武器なんだろう?」がモヤッと残る。 | 34枠で言語化されて、人に説明できる「自分の取扱説明書」が手に入る。 |
強みを毎日使えている人は、そうでない人と比べて仕事に強くエンゲージしている確率が約6倍。「気合いで集中する」前に、「自然に没頭できる場所」を見つけるほうが効率がいい、ということです。
出典:Gallup CliftonStrengths 公式(gallup.com)
「自分のいちばん得意なことを、毎日できる機会がある」と強く同意する確率も約6倍。同じ職場・同じ役割でも、「使ってる才能」が自分に合うと、日々の手応えがここまで変わります。
出典:Gallup CliftonStrengths 公式(gallup.com)
強みを活かしている人は、自分の人生の質を「とても良い」と答える確率が約3倍。仕事だけでなく、毎日の充実感まで動く。これがGallupが「強みベースで生きる」を勧める根拠です。
出典:Gallup CliftonStrengths 公式(gallup.com)
がんばって作った性格ではなく、つい繰り返している考え方・感じ方・動き方のパターンが、34種類の名前で見えるようになります。「なんで自分はこっちが先に動いちゃうんだろう?」に名前がつく感覚です。
上位資質は完成された強みではなく、強みになりやすい材料。扱い方を知るほど、仕事・人間関係・発信で活かしやすくなります。Gallupはこれを「Talent × Investment = Strength」と表現しています。
「なんで自分はこう動いて、あの人は違うのか」が、性格の良し悪しではなく才能パターンの違いとして見える。チーム・夫婦・親子でも、同じ言葉で話せる共通言語になります。
Compared with other tools
どれが上かではなく、見ている問いが違います。ストレングスファインダーは「自分はどんな才能で成果に向かいやすいか」を見るのが得意です。
| ツール | 主に見ているもの | 得意な使い方 | ストレングスとの違い |
|---|---|---|---|
| CliftonStrengths | 自然に成果へ向かう才能パターン | 仕事、チーム、発信、役割設計 | タイプ分けより「どう強みに育てて使うか」に寄る |
| MBTI | エネルギー・情報収集・意思決定・外界への向き合い方の好み | 自己理解、対人理解、コミュニケーション | 16タイプで好みを捉える。資質順位や強み開発とは見方が違う |
| VIA | 人格的な強み、価値観に近いポジティブ特性 | ウェルビーイング、意味、人生の充実 | 「人としての良さ」に寄る。CliftonStrengthsは成果への才能活用に寄る |
| DiSC | 行動スタイル、対人場面での反応傾向 | 職場の対話、チーム連携、衝突の減少 | 4分類で行動を見やすくする。34資質ほど個別の才能名には分解しない |
| 適職診断 | 興味、条件、職業候補との相性 | 仕事探しの初期候補を広げる | 職業名を当てるものではなく、同じ仕事をどう進めるかを見る |
Before taking it
診断を受ける前に、ここだけ読めばだいぶ安心できるはず。
How to take CliftonStrengths
ストレングスファインダー(CliftonStrengths)のアセスメントは、オンラインでいつでも受けられます。オフ会でも「で、どこで受けるの?」といちばん聞かれるので、受け方とお得なルートをここにまとめました。
公式サイトから直接受験するか、おけもんから割引コードを受け取って受験するかの2つのルートがあります。
質問は177問。1問あたり20秒の制限時間があり、全体で約30〜45分かかります。直感で答えるのが大切です。
テスト完了後、すぐにあなたの資質レポート(TOP5または34資質すべて)がオンラインで確認できるようになります。
認定コーチのアカウントを通すことで、通常よりも2割ほど安く受験できます。
おけもんの方でコードを購入し、受験可能なアクセスコードを直接お渡しします。「自分も受けてみたい!」と思った方は、公式サイトで普通に購入する前に、チャットやDMで「ストレングスファインダーを受けたいです!」とお気軽にご連絡ください🌸
おけもんにDM等で「ストレングスを受けたい」と連絡。2割引コードをご案内します。
受け取ったコードを使い、Gallup公式サイトでアセスメント(テスト)を受験します。
診断結果を持って、おけもんとセッション。資質の本当の使い方を一緒に深掘りします。
セッション内容をもとに、世界にひとつだけの「あなた専用Web取扱説明書」を制作してお渡しします!
For libecity members
リベシティの方には、スキルマーケットからお得に受けていただけます。全額リベポイントでのお支払いもOKです。 オフ会でもよく聞かれるので、こちらに置いておきますね。
Name, Claim, Aim
結果を読むだけだと「へえ」で終わります。おけもん式では、自分の言葉にして、日常で試します。
資質名を覚えるより、自分の現場でどう出ているかを言葉にします。
例: 慎重さ = 失敗を防ぐための先回りセンサー助ける出方と、行き過ぎて苦しくなる出方を両方つかみます。
OK環境 / NG環境 / 扱い方が見える仕事・発信・人間関係・学びに、上位資質を小さく使って試します。
一週間の小さな実験にするつい考える・感じる・動く。
資質名を現場の言葉へ翻訳。
力が出る条件を選べるようにする。
仕事・発信・関係性で再現する。
Not a job fortune teller
職業名で探すと、結構な確率で落とし穴にハマるんですよね。 同じ「先生」「医療職」「クリエイター」でも、楽しいと感じる動作(=何してる時に元気か)が、人によって全然違う。 ストレングスで見るのは「職業」じゃなくて、その「動作」のほうです。
個別化 × 成長促進なら、一人ひとりの伸びしろを見る先生。
コミュニケーション × 活発性なら、場を動かして巻き込む先生。
共感性なら、感情の安心感をつくる関わり方。
分析思考 × 回復志向なら、原因を整理して改善する関わり方。
着想 × 未来志向なら、新しい世界観を見せる発信。
収集心 × 学習欲なら、学びをわかりやすく届ける発信。
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気になる資質を選ぶと、ざっくりの意味、喜ぶ環境、苦しくなりやすい環境、活かし方が見られます。
FAQ
いいえ。職業名を当てるものではありません。どんな仕事や役割でも、自分の資質をどう活かすと力が出やすいかを見るためのものです。
違います。上位は自然に使いやすい燃料、下位は意識しないと燃料にしにくい領域です。優劣ではなく、扱い方の違いです。
まずは上位5から、自分の言葉に言い換えます。その後、助ける出方と苦しくなる出方を見て、仕事や人間関係で小さく試します。
本人が共有したい範囲で大丈夫です。ただし、他人の結果を勝手に公開したり、資質名で決めつけたりする使い方は避けましょう。
いいえ。Gallup社の公式ページではなく、おけもん式の入門・活用ガイドです。公式の受験や正確な資質説明は、GallupのCliftonStrengths情報を確認してください。
Next step
TOP5やTOP10を持ってきてもらえたら、おけもん式で「強みの出方」「OK環境」「NG環境」「明日からの一歩」まで一緒に読み解けます。