AI共創カフェ会の月次シェア会。Claude Code と Codex を実務で触り始めた人たちが、各自の画面を持ち寄って 100 分話した記録。
このシェア会の温度感をひと言でいうと、「ちゃんと使いこなさなきゃ」と誰も構えていないこと。
「お金の匂いするでしょ?」「育成ゲームだと思ってください」みたいな煽りが飛び交って、参加者はみんな自分の遊んだ成果物を見せに来ている感じ。"AIをマスターしてから何かする"じゃなく、"楽しいから触ってたら案件が来た"の順番でみんな進んでる夜でした。
2026年の今、この2つは「AIに頼んでパソコンを動かしてもらう」系のツールとしてツートップ。やってることは結局同じ(ファイル操作・コード生成・実行)なので、片方を使いこなせばもう片方への乗り換えも普通にできる、というのが会全体の共通認識でした。
初参加。ゴールデンウィークの3日間で Claude Code を使って、自分の支部の空手道場HPをフルリニューアル。
プロンプトはシンプルに「こういうHPにしたい」と渡しただけ。Claude Code が自動で:
公開は既存のFC2に上書きで載せ替え。Google検索で上位ヒットするレベルに。
友人である森林組合の部長さんに「最近 Claude Code でホームページやってるんです」と話したら、「ぜひ教えてください」となり、すでにデモ画面を見せに行った段階。本人いわく業者見積もりなら「50万〜100万コース」。
今回のCodexアップデートで、ブラウザ操作と「PCのアプリ画面そのものを読み取って操作する」自動化が、ヤバいぐらい人間並みにできるようになっています。会では、おけもんが事前に Codex に 「KIDさんに LINE で『やっほー』って送って」 と指示済み。
サブスクの解約:「Xサーバーから更新案内メール来たから、見に行って解約まで進めといて」と Codex に投げるだけ。あとは自動で管理画面を開いて解約処理まで完了。
LINEの個別チャットには公式の API(外から命令を受け付ける窓口) や MCP(AIから繋ぐ専用のパイプ) が存在しない。だから AI に LINE を触らせたい場合は「パソコン画面そのものを読み取って操作する」やり方になる。Slack のような窓口が公開されているツールは、画面操作よりそっち経由のほうが軽くて速い。
本業:滋賀の製造業会社員。副業:取材ライター。Cursor + Claude Code + CLAUDE.md(AIに人格を覚えさせる設定ファイル)まで触れるレベル。今月から AI を学べるコミュニティ「DigiRise」に入会したばかり。動機は「AIを教える側に回りたいから、まず基礎から学び直したい」。
会の場で繰り返し出ていた話:「AIを3くらい触ってれば、もう教える側に回れる」。先月コミュニティ内で20回ほどAIオフ会を開いたけど、ビジネスコミュニティに入っている人ですら「ダウンロードはどこ?」「ファイルってどこに行くの?」レベルが大半。Cursorでターミナル立ち上げて Claude Code 動かせる時点で、教えられないわけがない、というのが会の見解。
複数クライアントの note 代行をしている参加者の話:Claude Code(デスクトップアプリ版)に、クライアント別にターゲット・トーン・NGテーマを覚えさせることで、月次の打ち合わせ → 文字起こし → 執筆 → 投稿 → 報告までを順番に自動化中。「言ってないことまで盛り込んでくれた」と感動するくらいに育ってきている。
Claude Code は PowerPoint をきれいに作るのが意外と苦手。実用的なフロー:
「全部Claude Codeで完結させなきゃ」と思わなくていい、という気付きの話。
参加者の事例:ChatGPTで卓球女子のイラスト生成 → LINEスタンプ規定サイズに自動加工 → Codexで販売ページのHPデザインまで挑戦中。LINEスタンプ販売は今、副業として実際に増えている領域。
「ヒアリング → 提案書作成」「動画 → 要約」みたいな定型フローを"スキル"として登録しておくと、リンクを貼って「このスキルでやって」とひと言で全工程が走る。何度もやる作業がある人ほど効く機能。
「会社・学校・クライアント業務で AI を使うとき、これは OK /これは NG」の線引きを表で整理した別資料があります。
会で出た話と被る部分も多いので、合わせてどうぞ。