おけもんの自己理解ノート
SELF-UNDERSTANDING · 01

自分を知る、
3つの入り口。

個性診断・ストレングスファインダー・価値観マップ。
見ているところが違うから、重ねると考えやすくなる。

「自分はどういう人?」「何がしたい?」を考えるときの道具です。
結果を手がかりに、これまでの経験や気持ちを、ご自身の言葉で確かめていきます。

ひとことで言うと、何が違う?

01 · 関わり方

個性診断(CQ)

どう受け取り、
人と関わる?

基本的な発想の傾向を12の尺度で可視化し、コミュニケーションスタイルを読み解きます。[1]

手がかり
質問への回答 → グラフ・分析
考えやすくなること
自分と相手の違い/伝え方や関わり方の工夫
結果だけでは決まらないこと
人生の目的・内定先を選ぶべきか

グラフの大きさで良し悪しは決まりません。自分の経験と重ねて読み解きます。

02 · 才能の活かし方

ストレングス
ファインダー®

自然に出る才能を、
どう活かす?

繰り返し現れやすい思考・感情・行動のパターンを、34の資質で捉えます。現在の名称はCliftonStrengths®。[2]

手がかり
質問への回答 → 資質・レポート
考えやすくなること
自分らしい取り組み方/力を発揮する工夫
結果だけでは決まらないこと
唯一の適職・必ず好きになる仕事

才能に知識・スキル・練習を重ね、強みに育てます。資質名で職業は決まりません。[3]

03 · 選ぶ基準

価値観マップ

何を大切に、
どう生きたい?

幸せを感じること、大切にしたいこと、やりたいことを言葉にし、自分の選択の軸を整理します。[4]

手がかり
自分の言葉 → 問い・深掘り・整理
考えやすくなること
望む暮らし/譲れないこと/優先順位
マップだけでは決まらないこと
才能の測定・選択の正解の保証

学長のマインドマップ形式と、リベシティ公式の作成シートがあります。採点やタイプ分けをするものではありません。

※「関わり方・才能の活かし方・選ぶ基準」は、違いをつかむためのおけもんの整理です。扱う範囲には重なりがあります。図は模式図で、個人の診断結果ではありません。

THE THINKING BEHIND THEM

「答えをもらう」から、
自分を確かめる時間へ。

学長が大切にする、行き先を考えること

何を幸せと感じ、どんな人生にしたいか。その行き先によって、仕事やお金の使い方の選択も変わります。価値観マップは、目的と手段を確かめるためのものです。[4][5]

動画では、自分で書き出す →「なぜ?」「具体的には?」と深掘りする → まとめ直す流れを紹介しています。他の人の質問も、自分の考えを確かめる助けになります。[5]

おけもんが大切にする、違いを楽しむこと

良い・悪いで自分を裁くより、「自分にはこんな傾向があるんだ」と知る。つい自然にやっていることや、うれしかった経験に目を向けてみる。

セッションでは、結果の説明に加えて、「それは普段どんな場面で出ますか?」「本当はどうしたいですか?」をご一緒に考えます。結論を押しつけず、ご本人の言葉を大切にします。

おけもんのセッションで大切にしていること。

ONE SITUATION, THREE QUESTIONS

同じ悩みも、問いを変えると。

以下は違いを伝えるための架空の例です。診断結果から導いた答えではありません。

個性診断(CQ)相談しやすい相手や、やり取りの仕方は?

ストレングス自然に力が出る取り組み方を、その仕事で使えそう?

価値観マップ収入・自由・安心・成長。今、何を優先したい?

ABOUT TIMING

決めた後に受けても、意味はある?

決断後も、これからの働き方や人との関わり方を考える材料にできます。
ただし、「本音が必ずブレずに分かる」とは約束できません。

CQは基本的な発想の傾向を扱い、Gallupは資質の長期的な安定性を報告しています。一方で、測定する傾向の安定性と、今の気持ち・価値観を漏れなく言葉にできることは、別の話です。内定への返事の前後で影響が全くない、とまでは確認できません。[1][2]

ここからは、決断の前後をつなげるためのおけもんの活用提案です。

BEFORE今の気持ちを残す

惹かれること、気になること、譲れないことを、具体的な経験と一緒に短くメモする。

IN THE SESSION結果と経験を照らす

「しっくりくる/こない」の両方を大切に。結果に自分を合わせず、理由を一緒に考える。

AFTER日常で試して見直す

一つ試して、楽だったこと・違和感があったことを振り返る。必要なら言葉を更新する。

3つとも受けないと、決められない?

全部をそろえる必要はありません。大切な条件が曖昧なら価値観の整理、力の活かし方ならストレングス、人との関わり方ならCQ、と今の問いから選べます。順序を固定する必要もありません。期限のある選択では、仕事内容や働く条件など、相手に確認できる事実も一緒に整理しておきましょう。(おけもんの提案)

「得意」「好き」「大切」は、同じ?

重なることもありますが、同じとは限りません。自然にできることを仕事でどう使うかと、どんな暮らしを大切にしたいかは、両方確かめてよいことです。資質の順位だけから、好きな仕事や人生の優先順位を決めることはできません。[3]

おけもんから

結果は、会話のはじまり。

「こういう結果だから、こう生きなきゃ」ではなく、
「自分のどんなところに思い当たるかな?」から。
ご自身が大切にしたいものを、一緒に確かめていきましょう。

参考にした公式情報

2026年9月22日確認。公式の説明と、おけもんによる日常語への整理・活用提案を区別しています。動画は自動字幕も参照し、短く要約しました。

  1. CQA公式:CQの特色/個性診断・コミュニケーション診断
  2. Gallup:才能の定義・強みへの育成・結果の安定性
  3. Gallup:資質から特定の職業は決まるのか
  4. リベシティ公式:価値観マップの目的と2つの作り方 / リベ大公式:価値観マップの作り方
  5. 両学長:人生の羅針盤(価値観マップ)を作ろう! 第403回
    0:32〜 行き先と手段/2:48〜 問いの例/5:19〜 深掘り/7:18〜 自分の行き先
  6. 両学長:第3回 自分の強みを知る方法 ストレングス・ファインダー
    「得意を知って活かす」という思想の参考。現行の測定・活用の説明はGallup公式を優先。