Claude Code 活用法

AIを「社員」にしたら、
会社が24時間動き続けた

Claude Codeのフォルダー分けとルール設定で、5人の役員チームを作る方法。
1人で複数の仕事を同時に進める仕組みを図解します。

Claude Code 会社経営 AI自動化 並列処理
1
フォルダー=部署として、AI役員を5人置く
「フォルダーに仕事の種類を割り当てる」だけで、役員室ができあがる
📚 共有知識ベース(コンテキスト)
日記・考え・学び・社内情報
AIがここを読んで賢くなる。テキストで入れるだけ
CMO
マーケ担当
SNS投稿
YouTube台本
競合リサーチ
CPO
商品担当
教材スライド
セミナー設計
商品企画
CFO
経理担当
請求書作成
売上管理
契約書対応
CSO
営業担当
顧客対応
相談記録管理
提案資料
CDO
技術担当
ツール開発
自動化設計
プロンプト管理
📓
日記・考え事
おけもんの思考をここに蓄積。AIが読んで文脈を理解する
📋
一次情報
打ち合わせ記録・顧客情報・商品仕様などをテキストで保存
💡
戦略・方針
会社の方向性・ターゲット像などを書いておけば、全員が共有
2
3種類のルールで、AIの動きを育てる
「毎回同じことを教えなくていい」仕組みをルールとして書き込む
🏢
CLAUDE.md — 全社共通ルール
Claude Codeを起動するたびに自動で読み込まれる「会社憲法」。報告ルール・情報管理・品質基準など、全員に守ってほしいことを書く。3,000文字以内に絞るのがコツ。多すぎると言うことを聞かなくなる。
例:「成果物は必ず指定フォルダに保存する」「事実と意見を分けて書く」
📁
フォルダー別ルール — 部署専用の指示
CMOフォルダにだけ、CFOフォルダにだけ——部署ごとの細かいルールはここに。全社ルールより長文でOK。対象が絞られているので、迷わず動いてくれる。
例:CMOなら「集客導線を意識した文体で書く」「競合調査は必ず参考資料フォルダに保存」
⚡
スキル — 呼び出せる専門家の知識
「YouTube台本の専門家」「Excel処理の専門家」など、特定の仕事の得意技をスキルとして登録。作業を依頼すると自動でそのスキルが呼び出される。毎回プロンプトを書き直さなくていい。
例:YouTube台本スキル → 「伸びやすい構成」「話し方のトーン」「尺の目安」が自動適用
3
画面を分割して、3〜4人同時に動かす
1人が待っている間に、別の人に話しかける。待ち時間がゼロになる
📣 マーケ担当
競合リサーチ中…
YouTube台本を
作成しています
▶ 動作中
💼 営業担当
SNS投稿文の
バリエーションを
5パターン生成中
▶ 動作中
📊 経理担当
今月分の請求書を
PDFで作成
完成待ち
▶ 動作中
💡 1つの作業が終わるのを待たなくていい。右で動かしている間に左に話しかける。指示をどんどん入れておけば、順番に処理してくれる。話しかける手が止まらない限り、仕事は止まらない。
4
AIにAIを分析させる — 「チーム調査」という技
複数のAIに別々の調査をさせて、最後に統合させる
🔍 エージェントA
競合Aを深掘り調査
🔍 エージェントB
競合Bを深掘り調査
🔍 エージェントC
業界トレンド調査
↓ 統合
📋 統合レポート完成
3つの調査を合わせた、コンサル品質のアウトプット。
1人でやっていた調査より精度が高くなる。
5
毎日使うコマンド、これだけ覚えれば十分
スラッシュ(/)から始めるだけ。難しくない
/compact
会話が長くなったら、要約して軽くする。重くなったらこれ
★ 一番使う
/clear
会話をリセット。新しいタスクを始める前にスッキリさせる
★ 一番使う
/model
AIの賢さを切り替え。深く考えたいときはOpus、普段はSonnet
/cost
今日いくら使ったか確認。APIプランの人はここで確認
/memory
AIが覚えていることを確認・編集できる
/agent
AI分身(エージェント)を新しく作って管理する
6
実際どのくらい変わるの?
動画内での実数値・体感をそのまま紹介
100分→
45分
作業時間の変化
台本・資料・開発レポートを並列処理することで、1つずつやっていた時間が半分以下に
15人
同時に動かせる
慣れてくると15個の画面を同時に走らせることも。認知負荷はあるが慣れる
24時間
動き続ける
経営者がやること:「話す・選ぶ」だけ。あとはAIチームが勝手に動く
0円
追加人件費
月額数千円〜のClaude Codeプランで、役員5人相当のアウトプットが出せる
★
じゃあ、最初に何をすればいいの?
この順番でやれば、今日から動き始められる
最初の3ステップ
1
フォルダーを作る — 「コンテキスト」「CMO」「CPO」「CFO」「CSO」「CDO」の6フォルダーをプロジェクト内に作成する
2
CLAUDE.mdにルールを書く — 会社として守ってほしいことをシンプルに書く。3,000文字以内が目安
3
コンテキストに情報を入れていく — 日記・商品情報・顧客情報などをテキストで投入。入れるほど賢くなる