🍑 おけもん図解ブログ / オフ会シェア用
2026 · 06 · 04(木)

「コード書けない私でも…?」
Claude Codeで"自分専用の道具"を
作る5つのコツ

「クロードコード」って、エンジニアだけの世界に見えるけど——
ほんとは「やってほしいことを日本語でお願いするだけ」で、自分の仕事にピッタリの道具が作れるツールでした。
AIに二の足踏んでる子と、おけもんのゆるい会話で読んでいってね☕

🐤 ことり(コード書けない・AI気になる人)× 🍑 おけもん(Claude Code使ってる人)
☕ オフ会・彩りのみんなへのシェア用です。専門用語はぜんぶ「ふだんの言葉」に直してあります。気になるとこだけ拾い読みでOK!

🐤 この記事でわかること

📑 目次

  1. そもそもクロードコードって、何者?
  2. 作るべきは"自分専用の武器"(作れないものもある)
  3. 5つのコツ① ぼんやりを言葉にする「グリルミー」
  4. 5つのコツ② まず"見た目"から作る
  5. 5つのコツ③ いきなり作らせず"計画"から
  6. 5つのコツ④ 別のAIに"チェック"させる
  7. 5つのコツ⑤ 区切りで"記憶をリセット"する
  8. 困った時に効く"魔法のひとこと"
  9. 難しい言葉を、やさしく言うと
  10. 今回のまとめ / で、私は何すればいい?

🍑 さきに結論(3つだけ)

  1. クロードコードは「日本語でお願いするだけ」で道具が作れるAI。コードを1行も書かなくていい。
  2. 作るべきは"自分専用の武器"。自分の仕事にピッタリ最適化した道具は、市販のアプリでは手に入らない。
  3. うまく作るコツは"作る前の準備"が9割。欲しいものを言葉にする → 計画する → チェックさせる。実際に作るのはおまけ。
☕ はじまり カフェで。ことりが、おけもんの画面をのぞき込みながら。
🐤 ことり

ねえおけもん、「クロードコード」ってよく聞くけど…それって結局エンジニアの道具でしょ? 私、コードとか1ミリも書けないし、名前に"コード"入ってる時点でもう無理そう…🥲

🍑 おけもん

その気持ちめっちゃわかる。名前が強いもんね。笑
でもね、私が言いたいのはこれ。「クロードコードは、コードを書く道具じゃなくて、"自分専用の道具"を作ってもらう道具」なんだよ。しかも作り方は日本語でお願いするだけ。

🐤 ことり

"自分専用の道具"…? ちょっと、何それ気になる。

🍑 おけもん

うまく作るには"コツ"があってね。今日はそれを5つ、順番に話すね。これ知ってるだけで、AIの動きが別物になるよ☕

1そもそもクロードコードって、何者?

中身は"いつものクロード"。違いは2つだけ

実は、クロードコードに乗ってるAIの頭脳は、ふつうのクロード(チャットのAI)とまったく同じもの。違うのは周りの仕組みだけで、ポイントは2つ。

①コード作業用の"指示書"が最初から入ってる(裏で勝手に読まれる、上手に作業するためのカンペ)。
②パソコンの中のファイルを直接読み書きできる(作った道具をその場で動かして確認までしてくれる)。

💡 自分ごとにすると:ふつうのクロード=「相談に乗ってくれる人」。クロードコード=「相談しながら、実際に手を動かして物を作ってくれる人」。
🐤 ことりの ???

でも、結局コードが書けないと無理なんじゃ…?

いちばん大事なのは「欲しいものを言葉にする力」

動画で実演してたのは、喫茶店の売上グラフ・在庫管理・仕入れリストが1画面に揃った"運営ダッシュボード"。これをコードを1行も書かずに、チャットで指示を重ねるだけで作ってた。
必要なのはプログラミングの知識じゃなくて、「私はこういうのが欲しい」を言葉にすること。それは、AIがどれだけ賢くなっても人間にしかできないことなんだよ🍑

2作るべきは"自分専用の武器"

先に言っとくと、"作れないもの"もある

正直に言うね。クロードコードがあっても、1人・コード書けない人には難しいものもある。動画が挙げてたのはこの3つ。

⚠️ 1人で作るのは難しいもの(無理しない)

理由は一言で「考えることが増えすぎるから」。規模が大きくなったり、お金を取ったりすると、セキュリティ・サーバー・決済・法律…と一気に難しくなる。

じゃあ何を作る? → "自分専用の武器"

作るべきは、自分のやりたいこと・いつもの仕事にピッタリ最適化された道具。喫茶店ダッシュボードがまさにそれ。
「Excelでも作れそうじゃない?」って思うけど、Excelみたいな市販品は"世界中の多くの人に売るための汎用品"。あなた1人の仕事にピッタリ合ってるわけじゃない。自分が一番使いやすい道具は、市販品では手に入らないの。

💡 はじめの一歩のおすすめ:今あなたが「面倒だな〜」と思いながら毎日やってる作業を自動化する道具。失敗しにくいし、できたら毎日"効いてる"のを実感できる。
ことりが、ちょっと前のめりに。
🐤 ことり

面倒な作業…あ、あるある! 私、毎朝チームのタスク状況を1個ずつ確認して、遅れてる人に声かけて、進捗まとめて上司に報告…で1時間溶けてるの。

🍑 おけもん

それ、まさに"自分専用の武器"の出番! その毎朝の確認と報告を自動でやってくれる道具、作れるよ。
じゃあ実際に、どう作っていくか——ここからが本題の「5つのコツ」ね☕

3コツ① ぼんやりを言葉にする「グリルミー」

コツ 1 / 5

🔥 グリルミー(私を質問攻めにして)

一言で:AIに「私を質問攻めにして」とお願いして、欲しいものをハッキリさせる

「グリル」はお肉を焼くあれ。"私(me)を焼いて(grill)"=質問攻めにして、という意味。「こういう道具が欲しい」とだけ伝えると、AIが「データはどこから取る?」「何を"遅れ"とみなす?」と次々に質問してくれる。それに答えていくだけで、欲しいものがくっきりする。

なんで最初に質問攻めにされるのがいいの?

ぼんやりしたまま作り始めると、あとで「やっぱ違った」「この機能いらなかった」と大きなやり直しが出る。最初に詰め切るのが、結局いちばん早い("急がば回れ"ってやつ)。
これは道具作りだけじゃなく、企画書のたたき台・旅行の計画みたいな「なんとなくやりたい」を形にしたい時、ぜんぶに使えるよ。

💡 豆知識:このグリルミー、もとは海外の開発者マット・ポコックさんが無料公開した英語の"手順セット"で、開発者の間でバズったもの。日本語版もあって、誰でも自分のクロードコードに取り込んで使える。

4コツ② まず"見た目"から作る

コツ 2 / 5

🎨 先に"見た目"だけ作る

一言で:裏側(データ処理)より先に、画面の見た目だけを作る

道具は「画面に映る"表"」と「裏でデータを動かす"裏側"」に分かれる。先に表(見た目)だけ作っちゃうのがコツ。見た目が決まると、「じゃあ裏側で何を作ればいいか」が逆算で見えてくる。

裏側も一緒に作った方が早そうだけど…?

それが落とし穴。見た目が決まらないまま裏側も作ると、いらない機能まで作っちゃったり、「やっぱ別の形にしたい」でやり直しになる。見た目さえ決まれば、何を作るかがブレない。
(※見た目だけの段階だと、入力してもページを更新すると消えちゃう。あくまで"形を固める"段階だと思ってね)

5コツ③ いきなり作らせず"計画"から

コツ 3 / 5

📝 プランモード(計画だけ立てさせる)

一言で:いきなり実装させず、まず"計画"を立ててもらうモードに切り替える

クロードコードには動作モードがあって、よく使うのは2つ。「プランモード」=計画を立てることだけに集中(ファイルは変更しない)と、「自動モード」=自動でどんどん作る。
先にプランモードで計画を立てて、内容に納得してから自動モードに切り替えて実装。これが結果的にいちばん早い。

いきなり作らせると、なんでダメなの?

いきなり自動モードで作らせると、自分のイメージとズレたものが大量にできて、後で大きなやり直しになりがち。「計画 → 納得 → 実装」の順なら、ズレる前に軌道修正できる。

💡 見た目の計画を頼むとき:「プロの"見やすい画面を作る専門家"として、見た目の計画を立てて」とお願いすると、使いやすい画面を設計してくれる。

6コツ④ 別のAIに"チェック"させる

コツ 4 / 5

👀 サブエージェント・レビュー

一言で:別の役割のAIを呼んで、立てた計画を客観的にチェックしてもらう

「サブエージェント」は、クロードコードの中に別の役割を持ったAIをもう1人立ち上げる機能。出てきた計画を自分で読む前に、たとえば「デザインの専門家」と「ベテランのエンジニア」の2人を呼んで、計画をチェックしてもらう。

自分でチェックすればよくない?

自分で作ったものを自分で見直すと、どうしても見落とす(「これでいい」と思っちゃう)。サブエージェントの強みは、これまでの会話の流れを"知らない"状態で起動できること。
知らないからこそ、思い込みなしで客観的に見てくれる。"何も知らない外の人が見たらおかしいと気づく"のと同じ理屈。

💡 実際の指摘の例:動画では「遅れてるタスクは上位5件に絞って目立たせよう(デザイナー役)」「エラーが出た時の表示が計画に抜けてる(エンジニア役)」など、自分じゃ気づけない指摘が出てた。役割は法律の専門家・マーケター…と自由に立てられる。

7コツ⑤ 区切りで"記憶をリセット"する

コツ 5 / 5

🧹 節目で記憶をリセット(/clear)

一言で:会話が長くなったら、引き継ぎを残してから記憶をまっさらに戻す

クロードコードは、やり取りが増えるほど"頭の中の容量"が埋まって、だんだん判断がにぶくなる。だから節目で記憶をリセットして、新鮮な状態に戻すのがコツ。リセットのコマンドが /clear。

でもリセットしたら、今までの頑張り消えちゃわない?

大丈夫。リセットする前に「次への引き継ぎメモを作って」とお願いして、それをコピーしておくだけ。リセット後にそれを貼れば、続きからちゃんと進められる。夜勤明けの"申し送り"みたいなものだね。

💡 どれくらいで区切る?:動画では、容量が25〜40%くらい埋まったら早めにリセットするのがおすすめ、と紹介してた。「もったいない」と思うくらい早めでちょうどいい。

+困った時に効く"魔法のひとこと"

🪄 コピペで使える、便利なひとこと集

💬「新卒1年目でも分かるように、専門用語は解説しながら説明して」→ 難しい言葉が出てきた時。噛み砕いてくれる 💬「モダンな開発で」→ 作り方を指定しなくても、今どきのいい感じの作り方を選んでくれる 💬「構造はアスキーアートで説明して」→ 文字だけの図にしてくれて、流れが頭に入りやすい 💬「次のセッションへの引き継ぎを簡潔にまとめて」→ 記憶リセット前の"申し送り"作り

※「アスキーアート」=文字や記号だけで作る簡単な図のこと。データがどこから来てどこへ行くか、みたいな流れを図で見せてくれる。

毎回言うのが面倒なら "CLAUDE.md" に書いておける

「毎回これは守ってね」を1つのメモ(CLAUDE.mdというファイル)に書いておくと、いちいち指示しなくても毎回その通りに動いてくれる。たとえば「説明にはアスキーアートを使って」と書いておけば、毎回図で説明してくれる。これもクロードコードに「作って」と頼むだけで簡単に作れるよ。

☕ できあがり ことりの毎朝の作業を自動化する道具が、完成して。
🍑 おけもん

はい、できた。毎朝決まった時間に、タスクの状況を自動で集めて、遅れてる人に印をつけて、進捗をまとめて報告してくれる道具。色も信号みたいに「赤・黄・青」で一目でわかる。

🐤 ことり

えっ…私が毎朝1時間かけてたやつが、完全に自動で終わってる…! しかも私、コード1行も書いてない…

🍑 おけもん

でしょ? 実は"実装"はおまけなんだよ。大事だったのは、グリルミーで欲しいものを言葉にして、計画して、チェックさせた——その"作る前の準備"。そこを丁寧にやると、AIは驚くほどスムーズに動いてくれる☕

📖 難しい言葉を、やさしく言うと

グリルミー

一言で:「私を質問攻めにして」とお願いする手順。

欲しいものがぼんやりしてる時に、AIに質問してもらって輪郭をハッキリさせる。たたき台作りの最強の入り口。

プランモード/自動モード

一言で:「計画だけ」モードと「実際に作る」モード。

先に計画モードで段取りを固めて、納得してから作るモードへ。順番を守るとやり直しが激減する。

サブエージェント

一言で:もう1人、別の役割のAIを呼ぶこと。

会話の流れを知らない"外の目"でチェックさせる。デザイナー役・エンジニア役など自由に立てられる。

コンテキスト/リセット

一言で:AIの"頭の中の容量"と、その掃除。

やり取りが増えると容量が埋まって判断がにぶる。引き継ぎを残してから /clear で新鮮な状態に戻す。

CLAUDE.md(クロード・エムディー)

一言で:「毎回守ってね」を書いておくメモ。

毎回指示しなくても、ここに書いたことを自動で守ってくれる。自分専用のルールブック。

アスキーアート

一言で:文字・記号だけで作る簡単な図。

「構造はアスキーアートで説明して」と言うと、流れや仕組みを図にしてくれて理解しやすい。

🍑 今回のまとめ(5つのコツ)

★ いちばんの学び:実装(コードを書く)はおまけ。本当に大事なのは「自分が欲しいものを言葉にする力」。それはAIが賢くなっても、人間にしかできないこと。

📺 元ネタ(この記事のソース)
YouTube:「全人類クロードコードを使うべき」(マジAIマスター)
https://www.youtube.com/watch?v=ahzwOeo01hE
※ 機能名・手順・おすすめの数字(リセットの目安25〜40%など)は、動画内での紹介にもとづいています。実際に使う際は最新の公式情報もあわせて確認してね。
※ この記事の登場人物(ことり・おけもん)の会話は、内容をやさしく伝えるための構成です。