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📹 KeeeeN-G主催 リベイベント

AIに「お願い」したら
全部やってくれる時代

らすくさん×くらげさんが語る「AIエージェント」の世界。
「AIって何ができるの?」という方向けに、イベントの要点をやさしくまとめました。

1:47
イベント時間
11
質問数
3/25
開催日
3人
登壇者

「いつものAI」と「AIエージェント」って何が違うの?

ひとことで言うと、「聞いたことに答えるだけ」から「お願いしたら自分で動いてくれる」に進化したということ。

💬 いつものAI(ChatGPTなど)

たとえるなら…「めっちゃ賢い辞書」
  • 🔍 聞いたことに答えてくれるけど、1回ずつこちらが質問する
  • 📝 文章を書いてくれたり、翻訳してくれたり。でもコピペは自分でやる
  • 🚫 メールを送ったり、予定を入れたり…はできない
→

🤖 AIエージェント

たとえるなら…「超優秀な新入社員」
  • 🎯 「これやっといて」と頼むと、自分で考えて動いてくれる
  • 📧 メールの整理、予定の確認、資料の作成…パソコン上の作業を代わりにやれる
  • 🔗 色んなサービス(Gmail、カレンダー、メモアプリ等)とつながって動ける
📧
例:Gmailの領収書を自動整理
Gmailに溜まっていたChatGPTやリベシティの領収書を全部PDF化してパソコンに保存。さらにメールをアーカイブして受信トレイもすっきり。
ブラウザを開いてGmailを操作するところまで、全部AIがやってくれる。
🧑‍🤝‍🧑
例:AIに「会議」をさせる
AIの中に5人くらいの人格(行動分析の人、ディレクター、現場ライターなど)を作って、困りごとの「会議」をさせる。
出てきた対策をそのままAIに実行までさせる。考えるのも動くのも全部お任せ。

AIエージェント、どうやって学ぶ?

YouTubeの解説動画を見ても「で、自分の仕事にどう使うの?」で止まりがち。同じ仕事をしてる人の使い方を聞くのが一番の近道。

🎥
YouTubeは「引き出し」を増やす場
特定のチャンネルじゃなくてOK。おすすめに流れてくるAI系の動画を広く浅く見る。
「へぇ、こんなこともできるんだ」という引き出しが増えるだけで十分。
👥
人の使い方を見るのが最強
他の人がAIをどう使ってるかを聞くと「その発想なかった!」が生まれる。
できることが無限大だから、人によって使い方が全然違う。
🏢
同業種の勉強会が一番刺さる
ブロガーだけ、物販だけ、コーチだけ…同じ仕事をしてる人のAI活用事例が一番「自分にもできそう!」に繋がる。
リベ内でもっと増えてほしい(らすくさん談)。

AIエージェント、どのツールがある?

イベントで紹介された代表的なツールを2つ。タイプが違うので、自分に合う方から試してみよう。
イベントでは「初めてなら、まず無料で始められるAntigravityから触るのがおすすめ」という声が多かった。

🌀 Antigravity(アンチグラビティ)

画面をポチポチ操作して、AIに仕事を任せるタイプ
  • 無料プランありで気軽に始められる(Google AI Proに課金するとさらに強化)
  • ボタンや画面を見ながら操作できる(直感的)
  • 「こういう作業を自動でやって」というレシピ(スキル)を作れる
  • Gemini・Claude・ChatGPTなど複数のAIモデルを切り替えて使える
  • ブラウザ操作や画面を見て判断する作業に強い
画面操作が好きな人・まず無料で試したい人に

⌨️ Claude Code(クロードコード)

文字で指示を出して、AIにがっつり作業させるタイプ
  • 月額課金が必要(有料)
  • 文字を打って指示する形(黒い画面=ターミナル)
  • AIモデルはClaude(クロード)専用
  • スキルやワークフローなどの機能が標準搭載で安定している
  • 色んなサービスとつなげて幅広い自動化ができる
自由度重視・安定した動作を求める人に

AIに「仕事のやり方」を覚えさせる方法

らすくさん流:優秀な新入社員と一緒に仕事する感覚。1回一緒にやれば、次から1人でできるようになる。

1

🤝 まずAIと一緒にやってみる

いきなり「全部やって」は難しい。最初は「相談しながら一緒に進める」のがコツ。
例えば、ブログ記事を書くなら → 調べもの → 構成づくり → 執筆 → 仕上げ、を一緒にやる。

2

✅ 最後までやり切る

途中で終わらず、「いい感じの成果物」を1つ完成させるのが大事。この完成品がAIの「お手本」になる。

3

📋 「これ、覚えといて」と頼む

「今やった手順をまとめて」と言うだけで、AIが全工程を振り返って自動でマニュアル化してくれる。これが「スキル」になる。

4

🔄 次からは「あれやって」の一言でOK

覚えたスキルを呼び出すだけで、同じ品質の作業を自動実行。新入社員が戦力になった瞬間。

イベントで出た質問まとめ

参加者から寄せられた質問と、登壇者同士の掛け合いから出た話題をまとめました。

Q Antigravityの使い方、どうやって学びましたか? ▼

YouTubeのAI系動画を広く浅く見るのがおすすめ。特定のチャンネルというよりは、おすすめに流れてくるものを片っ端から見て「引き出し」を増やす感覚。

ただ、YouTube動画は汎用的な内容が多いので、実際に自分の業務にどう活かすかは同じ業種の人に聞くのが一番。業種特化の勉強会がリベでもっと増えてほしいところ。

Q AIエージェントを使う上で、セキュリティ面で気をつけることは?初心者が安全に始めるコツは? ▼

まず一番大事なのはバックアップを取ること。外付けハードディスクやタイムマシン(Mac)で定期的にバックアップしておけば、万が一パソコンのデータが消えても復元できる。

初心者が安全に始めるコツは、大事なデータは別の場所にコピーしておいて、複製したフォルダで試すこと。うまくいったら本番データにも適用する、という流れが安心。

企業レベルだとセキュリティの専門家を入れる必要があるけど、個人レベルならバックアップ体制を整えるのが最優先。

Q Claude(クラウド)からAntigravityに移行した?使い分けは? ▼

Claudeは解約して、今はAntigravityをメインで使っているとのこと。理由は、家族がGoogle AI Ultraに課金していて、ファミリー共有で実質半額で使えるから。

ただ、Antigravityは新しいサービスゆえに動作が不安定な場面(謎のストップ、動作が遅い等)もあり、Claude Codeに戻ろうかなと悩む場面もあるとのこと。

Antigravityはブラウザ操作や画面を見て判断する作業に強く、Claude Codeはスキルやワークフローなどの標準機能が安定しているのが違い。

Q Antigravity・カーソル・Claude Code、色々あってどれを使えばいいか迷います ▼

すでに使っているならAntigravityとカーソルに大きな差はないので、好きな方を使えばOK。

これから初めて使う人はAntigravityがおすすめ。何よりも無料で使えるのが一番のポイント。無料で使ってみて、慣れてきたら課金を考えればいい。

Q AntigravityとClaude Codeの大きな違いは? ▼

一番の違いは安定感。Antigravityは新しいサービスなので、よくわからないところで作業がストップしたり、やたら遅かったりすることがある。Claude Codeは前からあるサービスで安定している。

機能面では、Claude Codeにはスキルやワークフローが標準搭載されている。Antigravityにも同じようなことはできるが、自分で作らせるものなので安定しにくい部分がある。

一方でAntigravityはブラウザ操作に強く、画面を見ながら直感的に操作できるのが魅力。今後の機能追加にも期待。

Q AIの有料プラン、すぐ上限が来てしまいます。どうすれば? ▼

軽い作業には軽いAI(性能を抑えたモデル)を使うと上限が来にくくなる。ただ、「軽いAIだから結果が微妙なのかな?」と気になるのもストレス。

気兼ねなく使いたいならGoogle AI Ultra(月249ドル)のような上位プランに課金するのも手。夫婦やチームで共有すればコスパも上がる。Ultraなら最上位モデル(Claude Opus等)をずっと使い続けても、週間・月間の上限にはほぼ来ないとのこと。

Q AntigravityとClaude Codeを併用してトークンを節約できる? ▼

できる。Antigravityの中でClaude Codeを拡張機能として使えるので、両方のトークンをバランスよく消費するように使い分ければ上限が来にくくなる。

AIエージェントは自分のパソコン内のフォルダを見に行くので、どのツールを使っても同じフォルダを参照できる。ツール間の引き継ぎも「ここから引き継いで」と言えば普通に始められる。

Q 動画の編集や作成に向いてるAIエージェントはありますか? ▼

動画編集×AIエージェントは登壇者の専門外とのこと。動画編集をやりつつAIエージェントも触ってる人に直接聞くのが確実。

参考情報として、Genspark(ジェンスパーク)の動画編集機能が優秀という話もある。かつてはGenspark・ManusがAIエージェントの代表格だったが、AntigravityやClaude Codeの登場で立ち位置が変わってきている。

いずれにせよ、「業種特化で聞く」のが大事な場面。同じジャンルの人が集まる勉強会を探してみよう。

Q 見積もり→請求書作成のような実務にAIエージェントは使える? ▼

仕組み自体はAIエージェントで全部自動化できる可能性が高い。ただし、「利益をどれくらい載せるか」のような判断が担当者の感覚頼みだと難しい。

ポイントはルールを言語化すること。「この項目は何%」「この項目はそのまま」と明文化できれば、AIエージェントに任せられる。

もし明文化できていなくても、過去の見積もり書・請求書をまとめてAIに渡して「共通するルールを見つけて」と頼めば、過去の実績からルールを抽出してくれる。

Q Claude.MDやスキルMDにはどんな内容を書いて使っている? ▼

Claude.MD(自己紹介文のようなもの)は、あえて書いていないという人も。最近は「長く書かない方がいい」という研究結果もあり、意見が分かれているところ。

スキルはなるべく細かく分けるのがおすすめ。例えば「記事構成を作るスキル」「ライティングスタイルのスキル」「画像生成の好みスキル」「APIを呼び出すスキル」など、1つの作業に対して複数のスキルを用意する。

Q ワークフロー(作業の流れ)はどのように作っている? ▼

まずAIと一緒に作業を1回やり切るのがコツ。例えばブログを1本書くなら、リサーチ→構成→執筆→仕上げを一緒にやる。

完成したら「今やった手順をまとめて」と頼むと、AIが全工程を振り返って自動でマニュアル化してくれる。これがスキルやワークフローになる。

優秀な新入社員と一緒に仕事する感覚。1回一緒にやれば、次からは「あれやって」の一言でOK。

Q AIエージェントを使うと、記事の制作時間はどれくらい変わる? ▼

クライアント納品記事の場合、リサーチ+記事構成が5〜10分、文章化も数分、手直しを含めてトータル1時間かからないとのこと。(AIなしだと丸1日かかる作業)

鍵になるのはスキルの作り込み。クライアントの過去記事を読み込ませてライティングルールを8割くらい自動で作り、残り2割を自分で修正。クライアントからのフィードバックは「お宝」として即座にルールに反映させる。

AIっぽい文章にならないコツは、見本となる過去の制作物をたくさんAIに渡すこと。見本ゼロのClaudeより、100個の見本を渡したGeminiの方がクライアントに沿った文章が出る。

Q AIに自分の人格や考え方を学習させて、自分と同じコンテンツを作らせたい。可能? ▼

興味はあるし、それがこれからのAIエージェント時代のスタンダードになると思う。いかに自分の分身をパソコンの中に作れるかが鍵。

今すぐ完璧にできるわけではないけど、5〜10年後にはみんなが「自分専用のAIエージェント」を持っているのが当たり前の時代になるはず。今のスマホが「自分の分身」になっているように。

大事なのは自分の脳みそを移植するくらいの気持ちでAIに自分のことを教え込んでいくこと。

スマホの次の「分身」がやってくる

20年前になかったスマホが今は全員の必需品に。同じことがAIエージェントでも起きようとしている。

🎬

「自分専用の映画館」の時代へ

スマホやパソコンは「ボタンを押して操作するもの」から「思ったことを映し出してくれるもの」に変わっていく。

操作する時代から、思いを伝える時代へ。AIエージェントはその架け橋。

📱 今 → スマホが分身
🤖 5〜10年後 → AIが分身
🎬 その先 → 思うだけで叶う

今日から始める一歩

🚀

まず触ってみよう

  • 🆓 Antigravityは無料で始められる。お金の心配なし、まずはここから
  • 🎮 AIエージェントは「マジで大人の遊び道具」(くらげさん)。楽しんだもん勝ち!
  • 👥 わからないことはリベシティの勉強会・オフィス・チャットで聞ける。1人で悩まなくていい
  • 🏢 同じ仕事をしてる人のAI活用法が一番参考になる。業種特化の勉強会に参加しよう
  • ⚡ AI業界は1週間前がもう昔。完璧を目指さず、まず触る。食らいついていこう!